
人工膝関節形成術
ラムカムヘン病院での「人工膝関節形成術」のお値段は7,500USドルです。詳しくはメールでお問い合わせ下さい。
ラムカムヘン病院では「Zimmer High
Flex 法 人工膝関節形成術」を取り入れております。

この「Zimmer High Flex 法 人工膝関節形成術」では、従来の人工膝関節形成術では120度までしか曲がらなかったものが、155度まで曲げることが可能となります。
「人工膝関節形成術」とは?
人工膝関節形成術とは、人工材質を用いて行う外科手術です。
膝は、関節を使って大腿部と膝下脚を動かす役目をし、大腿骨と脛骨(膝下脚骨の大部分)を繋ぐ役割をします。
人工膝関節形成手術では、大腿骨の先端を切除し、メタル製シェルを置き換えます。脛骨(膝下脚の骨)の先端骨も切除し、替わりにメタル製ステム付きの穴あきプラスチック部分に置き換えます。
膝蓋骨(しがいこつ)の状態によっては、膝蓋骨の下部分にプラスチック製留め具を加える場合もあります。

後十字靱帯は膝関節の両側を固定させる働きをする組織です。これにより膝下脚の後方への動きを制御します。「人工膝関節形成術」は、後十字靱帯を残す方法、除去する方法、あるいは除去後にポリエチレン素材に置き換える方法があります。人工膝関節形成術には様々な方法があり、それぞれ長所・短所があります。
人工膝関節形成術での留意点
人工膝関節形成術は、関節炎の進行、外傷、他疾病などにより膝関節を損傷した場合に施されます。アメリカ合衆国においては、特に重度膝骨関節炎の場合に施されます。
多くの場合、膝関節疾患がたとえ軽度であっても、痛みや腫れの進行とともに日常生活は困難となり、人工膝関節形成術が必要となってきます。人工膝関節形成術を施すタイミングを決めるのは、外科専門医であっても容易ではありません。
人工膝関節形成術を受ける場合は、長所と共にリスクも伴う手術であるという事をよく理解しておくことが大切です。
人工膝関節形成術における副作用とは?
人工膝関節形成術における副作用に、脚から肺まで送られる血液凝固により起こる肺血栓塞栓症が挙げられます。
その他の副作用は尿路感染症、一時的膝痛や浮腫、神経損傷、血管損傷、膝感染症などで、その場合は再手術が必要です。
人工膝関節形成手術前の検査について
手術を受ける前段階で、膝関節周辺の精密検査を行います。この術前検査は、最善の手術結果を出すために重要なものです。
膝関節に重度障害がある場合、人工膝関節を置き換えるだけでは最善の脚の運動機能の快復効果は期待出来ません。
その他、すべての服用薬についても調べます。ワーファリンやコーマジンなど血小板凝集抑制剤や、アスピリンなど抗炎症剤は、手術前には服用を調整あるいは一時中止する必要があります。
手術前には、定期的な血液検査を行い、腎・肝機能をチェックします。また尿検査で貧血・感染症・新陳代謝異常などを検査します。胸部レントゲン、
EKG検査を行い、重度心臓・肺疾患があるかも調べます。重度心臓・肺疾患がある場合には手術・麻酔治療は不可能です。
手術後、最善治療効果を長期間保つには、体重が200ポンド(約90㎏)以下であることが望まれます。単純に体重の増え過ぎにより人工関節の耐久性が落ち、人工関節のゆるみ、外れの原因につながります。若年層患者の場合も激しいスポーツを好む傾向がある為、体重過多同様の危険性に加え、人工関節部分周辺には外傷が起き易くなります。
手術後は?
人工膝関節形成術は、一般的に一回~三回の手術が必要です。手術後は、患者は回復室に移され、心臓、肺などの必須器官を頻繁に検査します。症状が安定すれば、一般病室に移されます。
手術直後は排尿困難が起きる場合があり、鎮痛剤によっても悪化する可能性があります。自分で体を動かせるように回復するまでは尿道カテーテルを使い、排尿を可能にします。
理学療法(リハビリテーション)は回復段階において大変重要です。リハビリをきちんと行うことにより、最善の手術効果が得られます。
手術後48時間後、理学療法(リハビリテーション)を始めます。理学療法開始段階では、ある程度の痛み・不快感・浮腫が起きることもあります。理学療法時や歩行時、睡眠中には、膝はギブスなどで固定し、安定させます。理学療法士の指導のもと、リハビリ段階でギブスは外します。

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